COMPASS 2025年 7月号
海運・造船・舶用工業を対象分野とした海事総合誌です。
■特集
不確実性に対応した海運経営
邦船トップに聞く今後の展開
■特集
シップリサイクル条約発効
解撤能力不足の懸念後退、ヤード改善進む
■シリーズ特集 脱炭素ソリューション2
船上炭素回収(船上CCS)
製品化も続々、課題はインフラとルール
■船のみどころ みせどころ
新技術の社会実装を体現
量産船確立へまた一歩
“ちゅらさん”/「SIM-SHIP1 mk2」 和幸船舶/ SIM-SHIP 社/矢野造船
■舶用メーカー列伝
制御技術の雄、協業で挑む変革の波
ナブテスコ
■海運企業レポート
4月から新体制スタート
原油の安全安定輸送でグループ支える
ENEOSオーシャン
■羅針盤
GHG削減中期対策、
2027年発効へ議論は大詰め
■CLOSE UP
・ケープはLNG、中小型船はメタノール主流 バルカーの燃料転換、アンモニア燃料の具体的計画も
・揺れる米国洋上風力業界 反対姿勢貫くトランプ政権、工事停止命令も
■TOPICS
・エネルギー市場インテリジェンスの最前線 VORTEXA、高品質の市場分析を提供
・「ダイハツインフィニアース」始動 “進む、をつくる。”で変革の時代を切り開く
・船協/国船協/海員組合
10回目のジブチ訪問団、海賊対処活動に感謝
・日本郵船、森林再生活動「ゆうのもり」1周年式典
長澤会長「リターン・オン・アースを推進」
・水素燃料船“HANARIA”が受賞
シップ・オブ・ザ・イヤー2024
■海事展FOCUS
バリシップ2025
港にも展示拡大、過去最大の熱気が今治を包む
■トレンドワードを読む
ブルーカーボン